あす(4日)から御坊祭

2018年10月03日 17時30分 ニュース, 社会

御坊・日高地方を代表する秋祭り「御坊祭(ごぼうまつり)」が、あす(4日)から2日間、御坊市で行われ、大勢の氏子たちが市内中心部を練り歩きます。

御坊祭は、御坊市薗(その)の小竹(しの)八幡神社で行われる秋の例大祭の通称で、寺内町(じないまち)を舞台に「四つ太鼓(よつだいこ)」と呼ばれる赤い天幕を張ったやぐらと、それを担ぐ氏子らがひしめきあうことから「人をみたけりゃ御坊祭」と言われています。

宵宮(よみや)のあすは、昼頃から、日高別院のお膝元の「御坊町(ごぼうちょう)」をのぞく8つの地区の氏子組が小竹八幡神社に参拝し、それぞれの獅子舞や踊りを奉納する「傘揃え(かさそろえ)式」が行われます。

夜は、御坊市島(しま)の「18メーター道路」に夜店が並び、すべての氏子組の四つ太鼓が勢揃いする「若連行事(わかれんぎょうじ)」が行われます。

本祭(ほんまつり)のあさって(5日)は、朝から美浜町(みはまちょう)の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)で御輿(みこし)などを清める「渡御(とぎょ)」で幕を開け、午後から深夜にかけて、すべての氏子組が小竹八幡神社で獅子舞や踊りなどを奉納する「宮入(みやいり)」が行われます。

氏子組の伝統芸能も見もので、御坊町(ごぼうちょう)の「けほん踊り」は国の選択無形民族文化財に、 下組(しもぐみ)の「雀踊り(すずめおどり)」は御坊市の無形文化財にそれぞれ指定されています。

祭を前に各地区の角(かど)には幟(のぼり)が立てられ、家庭や寿司店では、アセの葉でくるんで発酵させたサバの「なれ寿司」づくりも行われています。

そしてこんや(3日)は、四つ太鼓を試験的に担ぐ「ならし」が行われ、氏子たちはあすからの祭本番に向けて気持ちを高めます。

祭の期間中、市内では交通規制が行われます。