第45回和歌山県戦没者遺族大会(写真付)

2018年10月05日 20時18分 ニュース, 社会

和歌山県戦没者遺族大会が、きょう(5日)和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で開かれ、およそ500人が出席しました。

きょうの大会のもよう(10月5日・ダイワロイネットホテル和歌山)

これは、県・遺族連合会が主催し、2年から3年に1度開いているもので、今回で45回目となります。

式辞を述べる県遺族連合会の杉本会長

はじめに、出席者全員で戦没者の霊に感謝の黙とうを捧げたのに続いて、県・遺族連合会の杉本正博(すぎもと・まさひろ)会長が式辞を述べ「終戦から73年が経ち、これまで平和に過ごせているのは、多くの英霊の尊い犠牲の上に成り立っている事をけして忘れてはならない。高齢化が進むなか、平和の維持を求める我々の思いをつなげるためにも、若い人たちの力が必要だ」と訴えました。

仁坂知事から感謝状を受け取る古田光名子さん

続いて、長年にわたって戦没者遺族の援護や戦没者の慰霊などに携わった人々に、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や杉本会長から感謝状が贈呈されました。

謝辞を述べる津村均さん

知事感謝状は35人、会長感謝状は124人にそれぞれ贈呈され、受賞者を代表して、津村均(つむら・ひとし)さん78歳がお礼の言葉を述べました。

このあと、戦争の悲惨さや恒久平和を世界に訴える事や、戦没者の遺骨収集の拡充強化をはかる事などを盛り込んだ大会決議案を採択し、閉会しました。