「第32回弁慶まつり」開催・花火は13日に延期(写真付)

2018年10月05日 20時16分 ニュース, 社会

武蔵坊弁慶(むさしぼう・べんけい)のふるさと・田辺市(たなべし)で、5日と6日の2日間「弁慶まつり」が開かれ、多くの参加者が踊りや演劇に熱狂しました。

劇中長刀を持って舞う第32代弁慶役の八木さん(10月5日・田辺市・闘鶏神社)

これは、田辺市生まれの伝説で知られる平安時代の豪傑・武蔵坊弁慶を讃えようと、田辺商工会議所などによる実行委員会が毎年10月最初の週末に開いているもので、ことし(2018年)で32回目となります。

源義経と弁慶の決闘シーン

初日の5日は、午後6時半から、田辺市東陽(とうよう)の世界遺産・闘鶏神社(とうけいじんじゃ)で武蔵坊弁慶が源平合戦に出陣する様子を市民らが演じる「演劇・弁慶伝説」が行われ、主役を務める第32代弁慶役で田辺市の会社員・八木陽祐(やぎ・ようすけ)さん28歳や、弁慶の恋人・玉虫役で田辺市のショップ店員・田中星乃(たなか・ほしの)さん22歳らオーディションで選ばれた市民らが迫力の演技を披露しました。

弁慶ゲタ踊りのもよう(10月6日・田辺市新屋敷町)

2日目の6日は、闘鶏神社や扇ヶ浜(おうぎがはま)などで「紀州弁慶よさこい踊り」、午後には紀伊田辺駅前からアオイ大通りで「弁慶ゲタ踊り」が行われたほか、よさこいの総踊りが扇ヶ浜ステージで行われました。

扇ヶ浜には、飲食物や土産物などを販売する屋台も軒を連ねるほか、闘鶏神社など3か所で餅まきも行われました。

なお、6日の午後8時から予定されていた第50回「田辺花火大会」は、天候不良のため、今月(10月)13日土曜日に延期となりました。今回は、50回記念として、県内最大級となる二尺玉5発を含むおよそ4千発の花火が打ち上がります。