和歌山刑務所で「矯正展」にぎわう(写真付)

2018年10月06日 19時33分 ニュース, 社会

刑務所の入所者が手作りした雑貨などを販売し受刑者の更生を図る取り組みを紹介する「和歌山矯正展」が、きょう(6日)和歌山市加納の和歌山刑務所で開かれました。

ことし(2018年)で31回目を迎えた「矯正展」は、受刑者が社会復帰に向けて取り組む姿を広く知ってもらおうと、和歌山刑務所が毎年主催しているもので、売り上げの一部は、犯罪被害者支援団体の支援などに充てられます。

刑務所の武道場に設けられた屋内会場では、全国の刑務所の刑務作業で作られた家具や雑貨が販売され、中でも、女性だけが入所する和歌山刑務所のブースではカラフルな布を使いミシンで丁寧に縫われたかばんやエプロン、割烹着などが並んでいました。

また、刑務所施設の見学や無料の性格診断、警察音楽隊による演奏が行われたほか、刑務所のエントランスには、受刑者が余暇に取り組んでいるクラブ活動で制作した書道や華道、絵手紙、俳句の作品が展示され、多くの家族連れらで賑わいました。

「和歌山矯正展」は、あす(7日)も午前9時から午後2時まで和歌山市加納の和歌山刑務所で開かれます。入場は無料です。

和歌山刑務所には、きょう現在、500人の定員に対しおよそ430人が収容されているということです。