九度山町の神社で「えびすのお渡り」神事

2018年10月08日 19時33分 ニュース

九度山町(くどやまちょう)の古沢厳島神社(こさわいつくしまじんじゃ)で、きょう(8日)七福神のひとつ「えびす様」がジャンプを披露するユニークな伝統神事「えびすのお渡り」が行われ、観光客らでにぎわいました。

この神事は、高野山のふもとにある、九度山町古沢地区が、かつて弘法大師・空海が製法を伝えたとされる手すきの和紙「高野紙(こうやがみ)」の生産地として栄えたことから、和紙づくりの反映を願って毎年行われているものです。

秋晴れのもと行われたきょうのお渡りでは、紙でできたえびす面に白ひげ、冠などを付け、供をおよそ20人従えた氏子の扮するえびす様が、お囃子とともに境内に現れました。

本殿の前で、そんきょの姿勢から弾みをつけて「ヨイショ」のかけ声に合わせてジャンプを3回繰り返すと、見物客から拍手が送られていました。