【台風21号】農林水産関連被害額は最終的に64億円あまりに

2018年10月12日 20時21分 ニュース, 政治, 防災

先月(9月)4日、和歌山県に接近した台風21号による県内の農林水産関連の被害額がまとまり、最終的にはあわせて64億円あまりになったことが、県の調べでわかりました。

県・農林水産総務課のまとめによりますと、農作物については、紀の川市やかつらぎ町などでカキの実が落ちたり枝が折れたりする被害が11億円1千万円あまり、有田市や有田川町などではミカンの実が落ちたり木が倒れるなどの被害が9億3200万円あまり、このほか、ビニールハウスの倒壊や選果場の破損などを含めて、農作物関連で総額46億3800万円あまりの被害が出ました。

畜産関係では、有田川町や和歌山市、日高川町などで鶏舎や牛舎、豚舎の屋根が壊れるなどして、あわせて1億2400万円あまりの被害が出ています。

さらに水産関係では、串本町で養殖されているクロマグロが9千万円の損害を受けるなど、あわせておよそ3億1200万円、
このほか、田辺市や日高川町などで山腹の崩壊やあぜの崩壊などがあり、13億3千万円あまりの被害となりました。

これらを合わせると、農林水産関連の被害総額は、最終的に64億792万7千円となりました。