【台風24号】農林水産関連被害額(第二報)

2018年10月12日 20時20分 ニュース, 政治, 経済, 防災

先月末(9月)田辺市付近に上陸した台風24号による、和歌山県内の農林水産関連の被害額は、今月(10月)10日の時点で、前回の報告より1億7千万円あまり増えて、2億4300万円あまりにのぼっていることがわかりました。

県・農林水産総務課の調べによりますと、農作物関連では、印南町でウメの果樹が塩害で枯れたほか、那智勝浦町や、白浜町、印南町ではイチゴやレタス、キヌサヤなどが冠水し、串本町や白浜町では葉ボタンなどが倒れました。また、那智勝浦町や串本町ではビニールハウスが倒れるなどの被害があり、被害額は3800万円あまりにのぼっています。

畜産関連では、串本町と那智勝浦町では、牛舎3件の屋根が壊れたほか、古座川町ではたい肥舎1件が倒壊するなど、被害額は1730万円にのぼっています。

水産関連では、御坊市や日高町、みなべ町などで、漁協の施設のドアや屋根が壊れるなどしたほか、串本町でマサバ1万3500匹がへい死するなど9220万円の被害、

農地・農業用施設関連では、由良町や串本町、那智勝浦町であぜやため池が壊れ1700万円の被害、林業関連では、日高川町や有田川町などで山腹が崩壊したほか、新宮市で木材加工施設の屋根が壊れるなどし、7883万円あまりの被害となっています。

これらを合わせた県内の農林水産関連被害額は、今月10日の時点で2億4338万4千円となっていて、県では、引き続き調査をしています。