有田市の保育園児がみかん狩り体験(写真付)

2018年10月12日 20時19分 ニュース, 社会

有田市のみかん畑できょう(12日)地元の保育園児が、みかんの収穫を体験しました。

この体験会は、住民有志でつくる地域交流団体「たちばな会」の代表を務めるみかん農家、宮本正弘(みやもと・まさひろ)さん71歳が、子どもたちに地元の特産品について知ってもらおうと2年前から取り組んでいるものです。有田市糸我町(いとがちょう)にある宮本さんのみかん畑では、近くの糸我保育所の子どもたちが摘果や水やり、消毒などの作業を年に数回体験し、みかんの生育を見守ってきました。

園児に説明する宮本さん(右)

そして迎えたきょうの収穫には、3歳から6歳の子どもたち27人が参加し、ハサミを使って極早生みかんを摘み取っていきました。きょうは近くの介護老人施設に通うお年寄り4人も収穫に立ち合い、子どもたちが収穫したみかんをプレゼントしたほか、宮本さんから、「小さいみかんほど甘さが濃縮され美味しいこと」などを教わりました。

お年寄りに収穫したみかんをプレゼント

このあと子どもたちは保育所へ戻り、「しぼり器」で力いっぱいしぼったみかんジュースを美味しそうに味わっていました。

みかんをしぼってジュースに

体験会を主催した宮本さんは「子どもたちに、体験を通して農業に興味を持ってもらいたい。大人になって周りの人に有田みかんの良さを伝えてほしい」と話していました。