アジアパラ競泳金・中村智太郎選手が橋本市長に報告(写真付)

2018年10月18日 22時18分 スポーツ, ニュース

今月(10月)、インドネシアで開かれたアジアパラ競技大会の競泳で金メダルと銀メダルを獲得した橋本市在住の中村智太郎(なかむら・ともたろう)選手がきょう(18日)橋本市役所を訪れ、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長に結果を報告しました。

(左から)平木市長、中村選手

生まれつき両腕がない中村選手は、兵庫県神戸市生まれ、橋本市育ちの34歳で、4歳で水泳を始め、現在も橋本市内のプールで練習を重ねています。パラリンピックには4大会連続で出場していて、得意の100メートル平泳ぎでは2004年のアテネ大会で銅メダル、2012年のロンドン大会で銀メダルを獲得しました。

今月3日から16日にかけてインドネシアのジャカルタで開かれたアジアパラ競技大会の競泳では4種目に出場し、男女混合の200メートルリレーで金メダルを獲得したほか、男子100メートル平泳ぎでは1分25秒37で銀メダルを獲得し、同じ障害のクラスの日本記録を打ち立てました。

中村選手は、きょう午前、母親の由美(ゆみ)さんとともに橋本市役所の市長室を訪れ、平木哲朗市長に結果を報告しました。平木市長は健闘を称え、「これを通過点に、2020年の東京オリンピックでも頑張ってほしい」とエールを送りました。

現地の気候や食事面で苦労したという中村選手は「周りのサポートに感謝しています。まだ記録を伸ばせたという後悔は残ったがこの悔しさをバネに、まずは3月の世界選手権を目指し東京オリンピックでは表彰台で日の丸を掲げたい」と話していました。