小学生の発明品展示「私たちのくふう展」表彰式(写真付)

2018年10月21日 17時30分 ニュース, 社会

和歌山県内の小学生が、夏休みの自由工作などで製作した優れた「発明品」を展示する「私たちのくふう展」が、きのう(20日)ときょう(21日)の2日間、和歌山市本町のフォルテ・ワジマで開かれました。

小学生の発明品が並ぶ

「一般社団法人和歌山県発明協会」と「一般財団法人雑賀技術研究所」ガ、毎年、県内の小中学生から作品を募集して展示会を開いているもので、51回目のことし(2018年)は、県内の小学校71校と2つの少年少女発明クラブからあわせて559点の応募がありました。

フォルテワジマ4階に設けられた会場では作品の展示が行われ、訪れた人は、「椅子に取り付けて猫背になるとスイッチと背骨が離れて音が鳴る猫背矯正具」や、「紐の長さを調節することで本の大きさを問わず使えるブックカバー」、「摂取したカロリーが一目でわかるカロリー計測機」など、子どもたちのユニークな発想に感心していました。

また、きのう(20日)は、工夫やアイデアが優れた作品に対する表彰が行われ、31作品に「近畿経済産業局長賞」や「和歌山県知事賞」などが贈られました。

授賞式のもよう

このうち橋本市立隅田(すだ)小学校6年の百田歩積(ひゃくだ・ほづみ)さんは災害時に向けたゴム製の「ライフジャケット」で「近畿経済産業局長賞」を受賞しました。2リットルのペットボトル2本が入るポケットがついていて災害時の浮き輪替わりになるほか、飲料水の運搬にも使えるということで、「受賞できて嬉しいしびっくりしました。水害のニュースを見て、誰かを助けたいと考えました」と話していました。