日高町西山にアサギマダラ飛来、ことしは少ない(写真付)

2018年10月21日 17時56分 ニュース, 社会

海を渡る蝶として知られる「アサギマダラ」が、今月(10月)中旬になって、日高町の西山(にしやま)山頂付近に飛来していますが、ことしは、いつになく数が少ないということです。

アサギマダラ(日高町西山/18日)

アサギマダラ(日高町西山/18日)

アサギマダラは、春に南から北へ、秋には北から南へと大規模な季節移動をする蝶として知られ、標高330メートル近くある日高町の西山は、秋の飛来地となっています。

アサギマダラは、羽を広げると10センチ前後と大きく、羽の色は薄い水色で、黒や褐色の筋(すじ)模様があります。西山では、例年、9月下旬から飛来し始め、10月に入ってピークを迎え、草木の上を飛び回ったり、花にとまって蜜を吸う姿が見られます。

アサギマダラ(日高町西山/18日)

アサギマダラ(日高町西山/18日)

町内の小学生らに呼びかけて、毎年、観察会を実施している日高町教育委員会によりますと、「ことしは飛来数が少なく、10月初めにはほとんど見られなかった」と話し、当初予定を1週間遅らせて、今月(10月)13日に開催したということです。観察会では、子どもたちが、羽に日付や場所を書き込むマーキング体験も行われました。