第27回暴力追放県民・市民大会(写真付)

2018年10月30日 19時55分 ニュース, 社会

県民の暴力団追放の意識を高めるため、暴力追放県民・市民大会が、きょう(30日)和歌山市民会館で開かれ、暴力団追放に功績のあった人たちが表彰されました。

この大会は、和歌山県や公益財団法人和歌山県暴力追放県民センターなどが主催して、暴力団追放の意識を高め、安全で安心な和歌山県の実現を呼びかけようと暴力団対策法が施行された1992年から毎年開かれていて、ことし(2018年)で27回目です。

きょう午後1時から開かれた大会には、和歌山県や和歌山市のほか県警察本部などからあわせておよそ700人が参加しました。式典では、主催者を代表して仁坂知事が挨拶し、「こうした大会を開くことで、皆さんの心意気を発信するとともに、みんなが少しずつ努力することが大事だ」と呼びかけました。

このあと、今年度、暴力追放に功績のあった人たちに対する表彰式が行われ、県内の個人や団体に表彰状が贈られました。

 

このうちポスター部門では、和歌山市立和歌山高校デザイン表現科2年の小池釈那(こいけ・しゃな)さんが、最優秀賞を受賞し、大会で県暴力追放県民センターの松岡理事長から表彰状を受け取りました。

表彰式のあと、小池さんは、「最優秀賞と聞いてびっくりし、先生から連絡をもらった時に電話を落としてしまいました。暴力団は、和歌山の未来に必要ないものだと思うので、未来の子どもたちの安全を考えて、暴力団がなくなってほしいと思って描きました」と話していました。

作品の隣りに立つ小池さん

 

ポスター表彰には、和歌山市立和歌山高校デザイン表現科の28人から出品があり、審査の結果、最優秀賞1点と優秀賞4点が選ばれました。