太地町で恒例のくじら祭、にぎわう

2018年11月04日 17時51分 ニュース, 社会, 経済

古式捕鯨発祥の地の太地町できょう(4日)、恒例の「太地浦(たいじうら)くじら祭(まつり)」が開かれ、伝統の鯨踊りが披露されたほか、漁船に乗る催しなどがあり、大勢の来場者でにぎわいました。

くじら祭は、町の伝統芸能などを広めようと毎年秋に開かれているもので、特設ステージでは、およそ400年前に、豊漁を祝って踊ったのが始まりとされる「鯨踊(くじらおど)り」を民芸保存会が披露しました。モリに見立てた棒を振るなどして、力強く踊りました。

また、追い込み漁の漁船で沖合いを周遊する「漁船パレード」には、250人以上が参加しました。那智勝浦町から家族で訪れた38歳の女性は「船が揺れて楽しかった。貴重な機会なのでまた来たい」と笑顔を見せました。