【知事選】あす(8日)告示・IR誘致の是非争点に

2018年11月07日 19時01分 ニュース, 政治, 社会

任期満了に伴う和歌山県知事選挙が、あす(8日)告示されます。

知事選挙には、これまでに、4期目を目指す現職で自民・公明・国民民主・社民の県組織が推薦する仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事68歳と、共産党が推薦する新人で市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好(はたなか・まさよし)氏66歳の、いずれも無所属の2人が立候補を表明していて、4年前(2014年)の前回と同じ顔ぶれになる見込みです。

仁坂知事は、道路整備や南海トラフ巨大地震対策、国体開催など3期12年の実績を強調するとともに「雇用の創出や観光振興につながり、経済効果も大きい」として、和歌山マリーナシティへカジノを含む統合型リゾート・IRの誘致を和歌山市と共に推進する考えを強調しています。

畑中氏は、中小企業支援策や子どもの貧困対策、医療・介護・高齢者福祉政策の拡充を主張する一方、IRの誘致については「ギャンブル依存症の懸念は依然強く、県民を不幸にする賭博場(とばくじょう)をつくってはいけない」と仁坂知事の姿勢を強く批判しています。

選挙では、仁坂知事の県政運営に対する評価や、IR誘致の是非が主な争点となる見込みです。

任期満了に伴う和歌山県知事選挙は、あす(8日)告示され、立候補の届け出の受付は、午前8時半から午後5時まで、県庁北別館2階・大会議室で行われます。

投票は、今月25日の午前7時から、一部を除いて午後8時まで県内831の投票所で行われ、即日開票されます。