和歌山県知事選挙告示・現職と新人の一騎打ちに(写真付)

2018年11月08日 19時41分 ニュース, 政治, 社会

任期満了に伴う和歌山県知事選挙が、きょう(8日)告示され、4年前の前回と同じ顔ぶれの現職と新人の2人による一騎打ちとなりました。

第一声を上げる(左から)仁坂候補、畑中候補

知事選挙には、届け出順に、4期目を目指す現職で自民・公明・国民民主・社民の県組織が推薦する仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)候補68歳と、共産党が推薦する新人で市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好(はたなか・まさよし)候補66歳の、いずれも無所属の2人が立候補し、17日間の選挙戦に入りました。

現職の仁坂候補は、きょう午前8時半から、和歌山市小松原通(こまつばらどおり)の選挙事務所で県選出の国会議員や県内の市長・町長、県議会議員らを前に支持を訴え「高速道路整備や少子高齢化対策、教育などの制度が出来てきた。総務省統計局の一部機能移転の実現や新しい大学が出来たりもした。これから県民みんなでどんどん発展して高みに駆け上がる」と実績をアピールしました。

新人の畑中候補は、きょう午前8時40分から、和歌山市の和歌山城一の橋前で出発式を開き「農林水産関連の予算を増やし、地元産業を育てる」と主張したほか、カジノを含む統合型リゾート・IRの和歌山市への誘致については「カジノは人を不幸にし、地域経済を衰退させる。誘致を進める仁坂県政を止める最後のチャンスだ」と訴えました。

今回の選挙は、仁坂知事の3期12年にわたる県政運営に対する評価や、IR誘致の是非が主な争点になっています。

投票は、今月25日の午前7時から、一部を除いて午後8時まで県内831の投票所で行われ、即日開票されます。

また期日前投票所が、あす(9日)から24日にかけて、県内61カ所に開設されます。

和歌山県のきのう(7日)現在の選挙人名簿登録者数は82万3112人です。

両候補の代理人が県庁で立候補を届け出た(午前8時半すぎ 和歌山県庁で)