交通安全功労者・優良運転者表彰(写真付)

2018年11月09日 18時45分 ニュース, 交通, 社会

交通安全の啓発や事故防止の活動に取り組んだり、長年、安全運転に務めた個人や団体などを表彰する、今年度(2018年度)の「交通安全功労者・優良運転者等表彰式」が、きょう(9日)、和歌山市で開かれました。

これは、和歌山県警察本部と県交通安全協会が毎年開いているもので、今年度は、県内の33団体と個人222人が表彰されました。

きょう午後1時半から和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれた表彰式では、交通事故で犠牲になった人に黙祷が捧げられた後、長年、啓発活動や模範的な安全運転で交通安全に貢献した個人や団体に、近畿管区警察局長から贈られる近畿交通栄誉章などの伝達が行われました。そして、県から「交通安全功労者」や「優良運転者」などとして表彰を受けた人たちに、県警察本部の檜垣重臣(ひがき・しげとみ)本部長と、県交通安全協会の大桑堉嗣(おおくわ・いくじ)会長から、それぞれ賞状と記念品が贈られました。

この後、檜垣本部長が、「これから年末にかけて、日没前後の薄暮時間帯に交通事故の多発が懸念されるほか、飲酒の機会も増えることから、一層気を引き締めて交通事故防止に取り組む必要がある。これまでの経験をさらに生かして、地域の活動のリーダーとして交通安全の推進に尽力していただきたい」と挨拶しました。

最後に、交通安全功労者として県から表彰を受けた「かつらぎ地区交通安全母の会」の後藤弥恵子(ごとう・みえこ)さんが「命の尊さと交通事故の悲惨さを深く認識し、飲酒運転などの危険な運転の追放や交通マナーの向上などに努めます」などとする交通安全宣言を読み上げ決意を新たにしました。

交通安全宣言を読み上げる後藤さん

県警によりますと、去年(2017年)県内で発生した交通事故の件数は2591件で、16年連続で減少していて、交通事故で亡くなった人も過去最少の38人でした。一方、飲酒運転が原因の死亡事故は6件で、前の年の2倍に増えました。