9月の有効求人倍率1・38倍、平成で最も高く

2018年11月11日 11時35分 ニュース, 社会

和歌山県のことし(2018年)9月の有効求人倍率は1・38倍で、平成に入って最も高くなりました。

厚生労働省・和歌山労働局によりますと、9月の有効求人数は1万7345人で4か月ぶりの減少となり、仕事を求める求職者も4か月連続で減少して1万2586人でした。この結果、有効求人倍率は前の月より0・01ポイント高い1・38倍となり、平成に入って最も高くなりました。

また、9月の県内の新規求人倍率は2・09倍で、前の月より0・09ポイント上昇し、新規求人数は2か月連続で減って5890人でした。

産業別の新規求人を前の年の同じ月と比べると、生活関連サービス業・娯楽業で49人、学術研究・専門・技術サービス業で42人、それぞれ増加した一方、サービス業で151人、建設業で135人、宿泊業・飲食サービス業で117人、それぞれ減りました。

また、新規求人のうち、パートタイム求人は2766人で、前の年の同じ月より12・4%減少したほか、正社員の有効求人倍率は0・89倍で、前の年の同じ月より0・14ポイント上昇しました。

和歌山労働局は有効求人倍率が高くなった要因について「企業の採用意欲が高い一方で仕事を求める人が減少傾向にある」と話していて、県内の雇用情勢については据え置き「改善が進んでいる」としています。