衛星活用し安否確認訓練、全国初、串本町で

2018年11月11日 17時28分 ニュース, 防災

今月(11月)から本格的な運用が始まった日本の準天頂人工衛星「みちびき」を使った全国で初めての防災訓練が、きょう(11日)、串本町で行われ、町民らおよそ150人が参加しました。

訓練は、災害によって電話やインターネットが使えない状況を想定して、町立小学校などで行われ、衛星が持つ安否確認サービスの機能を活用して、離れた家族らに、避難先などを知らせる手順を確認しました。

参加者は、タブレット端末で入力した電話番号やケガの有無といった情報を、避難所に設置された端末から衛星に送信して登録、また、入力した電話番号を検索すると、避難先などの情報が表示されました。情報を集約することで、災害支援の効率化も期待されています。

訓練に参加した町内の71歳の女性は「操作は比較的簡単だった。親戚が遠方に住んでいるので災害時は助かります」と話していました。