相次ぐ不祥事で教員処分(写真付)

2018年11月15日 19時25分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山県教育委員会はきょう(15日)、県立高校の20代の男性講師と30代の男性教諭が、それぞれわいせつな行為をしたとして、きのう付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。

陳謝する小滝学校教育局長(11月15日・和歌山県庁南別館)

県教委によりますと、県立高校に勤める20代の男性講師は、先月(10月)12日、校舎内の自転車置き場前の通路で、自転車で帰ろうとした女子生徒の胸を手で触ったということです。また、別の県立高校に勤める30代の男性教諭は、有給休暇中の先月23日、インターネットで知り合った県外の高校に通う女子生徒と喫茶店で会い、そのあと帰る途中、女子生徒に自分の股間を触らせたということです。

このほか、県教育委員会は、先月27日、田辺市内の飲食店で飲酒をしたあと、自分の車を酒気帯び運転して検挙された白浜町立小学校の30歳の男性教諭を、きのう付けで停職6か月の懲戒処分にしたことも発表しました。今年度(2018年度)に入って、懲戒免職となった教職員はこれで5人となり、2013年度、2015年度と同じになりました。

相次ぐ不祥事を受け、県教育委員会の小滝正孝(こたき・まさたか)学校教育局長は「生徒・保護者・県民の信頼を損なって大変申し訳ない」と陳謝し、きょう、県内の学校長や市町村の教育長に、不祥事根絶を求める緊急メッセージを出したことや、今月中に市町村の教育長や県立学校長を集めた臨時の会議を開いて、服務規律の厳守や、若手教員の面談の徹底、教員の相談窓口の活用などを改めて強く呼びかける考えを示しました。