【台風24号】農林水産被害額は3億2300万円あまりで確定

2018年11月16日 21時13分 ニュース, 経済, 防災

9月末、田辺市(たなべし)付近に上陸した台風24号による、和歌山県内の農林水産関連の被害額が確定し、最終的には3億2300万円あまりとなりました。

県・農林水産総務課のまとめによりますと、農作物関連では、印南町(いなみちょう)でウメの果樹が塩害で枯れたほか、那智勝浦町(なちかつうらちょう)や、白浜町(しらはまちょう)、印南町ではイチゴやレタス、キヌサヤなどが冠水し、串本町や白浜町では、葉ボタンなどが倒れました。また、那智勝浦町や串本町ではビニールハウスが倒れるなどの被害があり、被害額は4千万円あまりとなりました。

畜産関連では、串本町と那智勝浦町では、牛舎3件の屋根が壊れたほか、古座川町(こざがわちょう)ではたい肥舎1件が倒壊するなど被害額は1730万円となりました。

水産関連では、御坊市(ごぼうし)や日高町(ひだかちょう)、みなべ町などで、漁協の施設のドアや屋根が壊れるなどしたほか、串本町でマサバ1万3500匹、田辺市でイサギの稚魚が2万匹がへい死するなど1億1021万円の被害、農地・農業用施設関連では、由良町(ゆらちょう)や日高川町(ひだかがわちょう)、串本町、那智勝浦町などであぜやため池が壊れ7400万円の被害、林業関連では、日高川町や有田川町(ありだがわちょう)などで山腹が崩壊したほか、新宮市(しんぐうし)で木材加工施設の屋根が壊れるなどし8207万円あまりの被害となりました。

これらを合わせた県内の農林水産関連被害額は、最終的に3億2375万4千円となりました。