和歌山市の銀行で強盗対応訓練(写真付)

2018年11月21日 19時15分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

銀行に強盗が押し入ったという想定の訓練が、きのう(20日)和歌山市の金融機関で行われました。

訓練のもよう・客(手前)を人質に犯人(右)が静かに現金を要求(訓練)

和歌山市六番丁の「みずほ銀行和歌山支店」で行われた訓練には、銀行の職員と県警・生活安全企画課の警察官らあわせておよそ20人が参加しました。

訓練では、犯人役の警察官が接客中の窓口で客を人質にとり、「お金を入れてください。でないと、この人を殺します」と脅迫する紙を見せて現金を要求しました。このため窓口の担当者が、犯人に気づかれないよう非常通報装置のボタンを押して周囲の行員に事態を伝えた上で現金を渡し、逃走する犯人を職員がカラーボールを持ち追跡しました。

またこの後、窓口の担当者は駆け付けた警察官に、犯人の身長や服装などの特徴を思い出しながら伝えました。対応した女性職員は行員は「犯人が静かにナイフを突きつけてきたので周囲にどうやって伝えれば良いかわからず怖かった。いざという時は落ち着いて対応したい」と話していました。

和歌山西警察署・生活安全課の中島仁樹(なかしま・よしき)課長は「犯人を刺激しないよう、落ち着いて対応することが大切。まずは客と自分の命の安全を優先し、できるだけ犯人の特徴を憶えてして警察に伝えてほしい」と話していました。