和歌山市でキャッシュカード詐取、80代女性被害

2018年11月27日 19時20分 ニュース, 事件・事故・裁判

和歌山市の80歳代の女性が、警察官を名乗る男にキャッシュカードを騙し取られたことがわかり、警察が特殊詐欺事件として調べています。

和歌山北警察署によりますと、今月(11月)22日の午後1時すぎ、和歌山北警察署の警察官を名乗る男から女性の自宅に「詐欺グループを捕まえた」「犯人が持っていた名簿にあなたの名前が載っていた」「銀行口座からお金が引き出されてしまう」などと電話があり、女性は銀行口座を教えました。

その後、自宅を訪れた警察官を名乗る男に通帳2冊とキャッシュカード2枚を渡したほか、銀行員を名乗る男に電話で「キャッシュカードを交換するために必要だ」と言われ、暗証番号も教えたということです。

しかし、きのう(26日)、不審に思った女性が近くの交番に相談したところ、詐欺の被害に遭ったことがわかり、警察が特殊詐欺事件として調べています。

和歌山県内では同じような手口による被害が相次いでいて、県警では、警察官が電話で金融機関の情報を聞き出すことはないと話し、被害に遭わないよう注意を呼びかけています。