信号機のない横断歩道で歩行者優先を啓発(写真付)

2018年11月28日 20時18分 ニュース, 交通, 社会

信号機のない横断歩道での歩行者優先を徹底しようと、和歌山県警察本部はけさ(28日)和歌山市の通学路で啓発活動と歩行者の見守り活動を行いました。

檜垣本部長(右端)らが啓発

警察庁は、今月22日からきょうまでの1週間、「信号機のない横断歩道での歩行者優先」の広報活動を全国一斉に強化していて、和歌山市内ではけさ7時半から、市立吹上小学校近くの信号機のない交差点を中心にあわせて8か所で、和歌山西警察署の警察官や県警の檜垣重臣(ひがき・しげとみ)本部長ら17人が啓発にあたりました。

きょうは、通行する車のドライバーに声をかけてルールの徹底を呼びかけたり、横断歩道を渡ろうとする小学生と一緒に左右の安全を確認するなどして安全な横断を見守りました。

信号機のない横断歩道

県警の檜垣本部長は「信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時は、車は一時停止して歩行者を優先するのがルール。歩道の歩行者にも注意を払い、ルールを徹底してほしい」と話していました。

日本自動車連盟(=JAF)がことし8月15日から9月13日にかけて全国で実施した実態調査によりますと、「信号機のない横断歩道」での一時停止率は、長野県が最も高い58・6%、静岡県が39・1%で続き、全国平均は8・6%で、和歌山県は、三重県と並んで全国で3番目に低い1・4%でした。