陸奥宗光・平等条約締結130年記念祭(写真付)

2018年11月30日 19時27分 ニュース, 社会

和歌山市出身の外交官で、のちに明治政府の外務大臣となった陸奥宗光(むつ・むねみつ)が、日本で初めて、メキシコと平等条約を締結して130年を迎えたきょう(30日)和歌山市の竈山(かまやま)神社で「平等条約130年記念祭」が営まれました。

記念祭のもよう(11月30日・和歌山市・竈山神社)

これは、明治維新150年を迎えたことし(2018年)和歌山出身の陸奥宗光の功績を広く後世に伝えようと取り組んでいる「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」が「明治150年」の政府事業の一つとして主催したものです。

きょう午後、竈山神社の拝殿で行われた記念祭では、実行委員会の臼井康浩(うすい・やすひろ)事務局長や地元の住民らが玉串を捧げて、陸奥の功績に思いをはせました。

玉串を捧げる臼井事務局長

臼井事務局長は「和歌山出身の陸奥が、勝海舟(かつ・かいしゅう)や坂本龍馬(さかもと・りょうま)ら幕末の志士の思いを受け継いで、外国から不平等に扱われてきた歴史を変えた。条約締結130年のきょうは、日本平和の実現の日と言っても過言ではない」と話し、これからも、陸奥の検証と発信に力を注ぐ考えを改めて示しました。