羽衣国際大学わかやまサテライト市民講座(写真付)

2018年11月30日 19時24分 ニュース, 社会

羽衣国際大学わかやまサテライトが主催する今年度下半期の市民講座が、きょう(30日)から和歌山市で始まりました。

これは、大阪・堺市にキャンパスがある羽衣国際大学の授業を、広く一般の人にも体験してもらおうと、大学が毎年開いているもので、今期で15回目です。

きょう午後2時から、和歌山市美園町の「羽衣国際大学わかやまサテライト」で開かれた市民講座では、羽衣国際大学・人間生活学部・食物栄養学科の李温九(り・おんぐ)教授が「調理の男らしさ・女らしさ」と題して講演しました。

講演する李教授

李教授は、共働きの夫婦が増えて専業主婦が減っている近年、「男は外で働いて食べ物を得る」「女は家を守り、料理や子育てをする」という考え方が変わってきていることを説明し、「食べ物を美味しく食べたいことは男も女も同じ。自分が食べるものは自分で調理して責任を持ち、『食生活の自立』を目指すべきだ」と話しました。また、調理の効果として、複数の作業を同時に行うことで脳が活性化され、認知症の予防などに繋がることを紹介しました。

和歌山市の58歳の女性は「先生のキャラクターが素敵で説得力がありました。市民講座は心が若返り知的好奇心を満たしてくれるので良いですね」と話していました。

この市民講座は、テーマを変えて、来月(12月)3日と7日、それに11日にも開かれます。受講希望の問い合わせ先は、羽衣国際大学わかやまサテライト、電話073―424―7000です。