第7回交通安全教育コンクール 警察官が発表競う(写真付)

2018年12月01日 19時29分 ニュース, 交通

交通安全教育に関わる警察官の講話技術の向上を目指す「交通安全教育コンクール」が、このほど(27日)和歌山市で開かれ、県内の警察官らが寸劇などで発表内容を競いました。

これは、和歌山県警察本部が毎年開いているもので、ことし(2018年)で7回目です。今月(11月)27日、和歌山市湊(みなと)にある新日鐵住金・和歌山製鐵所のホールで行われたコンクールには、県内14の警察署の警察官ら38人が出場し、「高齢者の交通事故防止」をテーマに14チームが発表を披露しました。

このうち、かつらぎ警察署チームは、県内の交通事故情勢を紹介しながら、祖父と孫が、警察官と一緒に「信号機のない横断歩道は歩行者優先」「自転車は左側通行」などの交通ルールを学ぶ様子を寸劇で表現したほか、和歌山東警察署チームは、高齢ドライバーの目線を映像で表し、事故が起きやすいポイントごとに道路標識や注意点を確認していきました。個性的な衣装や白熱した演技に、会場からは時折、笑いが起こっていました。

審査は、県警の檜垣重臣(ひがき・しげとみ)本部長や県警交通部の島泰弘(しま・やすひろ)部長ら8人が担当し、「地域の実態に応じた内容になっているか」「聞き手の興味を引く工夫がされているか」「高齢者に受け入れられやすい内容か」など10項目について、1人50点満点で採点していきました。

審査の結果、岩出警察署チームが優勝し、来年(2019年)2月に大阪で開かれる近畿管区大会に和歌山県代表として出場することになりました。