12月県議会開会・台風災害復旧費など58億円あまり提案(写真付)

2018年12月03日 19時46分 ニュース, 政治

12月定例和歌山県議会が、きょう(3日)開会し、相次いだ台風被害の復旧事業費や、小型ロケット発射場建設の支援事業費など、一般会計で総額およそ58億400万円を増額する補正予算案などが、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から提案されました。

提案理由を説明する仁坂知事(12月3日・和歌山県議会議場)

今回提案されたのは、補正予算案3件、条例案件11件、その他の議案26件となっています。

一般会計補正予算の主な内訳は、台風24号による漁港、河川、海岸、港湾施設などの復旧工事費に39億6500万円あまり、台風21号による農業用ハウスや畜舎、林産施設などの復旧費用として16億6700万円あまりが計上されています。

また、小型ロケット発射場建設の誘致に関連して、県の公設民営制度「わかやま版PFI」による支援を行うための予算上限額として、32億円の債務負担行為を設定しています。

特別会計では、台風21号で被害を受けた和歌山下津港(わかやましもつこう)の大型クレーンの撤去・更新費用、およそ11億7900万円なども盛り込まれています。

条例案件では、児童ポルノの提供行為を禁止したり、夜間、青少年がカラオケボックスなどの娯楽施設に保護者同伴なら入場出来るようにする県・青少年育成条例の一部改正案や、県職員の給与やボーナスを増額するための条例の一部改正案などが提案されます。

12月定例県議会は、今月19日までの17日間の日程で開かれます。和歌山放送ラジオでは、きょう・初日の県議会本会議のもようを、午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。