和歌山市議会12月定例会、開会(写真付)

2018年12月03日 19時45分 ニュース, 政治

災害復旧費を中心とした、総額9億4700万円あまりの一般会計補正予算案などを審議する和歌山市議会の12月定例会がきょう(3日)開会しました。

きょう午前10時に開会した議会では、はじめに尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が、2025年の大阪万博が決定したことについて、「和歌山市にとっても、新たな産業や観光のイノベーションが期待でき、大きな経済効果をもたらす。この機会を逃さず、交流人口を増やすまちづくりを進めていく」と話し、「ことしは多くの自然災害に見舞われた。国の補正を受け、来年度の当初予算の確保に努める」と挨拶しました。

きょうはあわせて12の議案が提案され、このうち、総額9億4700万円あまりの一般会計補正予算案には、ことし7月、西日本に甚大な被害をもたらした豪雨や、8月と9月に相次いで上陸した台風で被災した、市内の道路や、学校、観光施設、漁港などの復旧費、対応した消防団員の出動手当など、災害関連で3億8500万円あまりが計上されています。

また、3年後の2021年4月に開館が予定されている新しい市民会館の今年度(2018年度)分の整備費として4億9700万円あまりを盛り込んでいるほか、来年(2019年)10月開館予定の新しい市民図書館関連では、検索システムを一新するための技術料として来年度から5年分の債務負担行為に3億円あまりが設定されています。

和歌山市議会の12月定例会は、あさって(5日)から今月11日まで一般質問が行われたあと、4つの常任委員会で議案の集中的な審議が行われ、今月21日に採決して閉会する予定です。