マイナンバーカード普及へ 商業施設に出張申請所(写真付)

2018年12月10日 19時43分 ニュース, 社会

コンビニエンスストアで住民票を取得できるなど便利なサービスが受けられるマイナンバーカードの取得促進を図ろうと、カードの出張申請所がきょう(12/10)、和歌山市の商業施設に開設されました。

和歌山市・ガーデンパーク和歌山で

これは、交付率が全国平均を下回る和歌山県内の現状を改善しようと、県が11月と12月を、交付率アップの強化月間として、県内の市町村に呼びかけ、合同で行っているものです。

出張申請所は、きょう午前10時から午後4時まで和歌山市松江のガーデンパーク和歌山に設けられ、あわせて137人が、和歌山市の職員らに無料で写真を撮影してもらい、申請書の書き方について説明を受けながらしながら、書類を作成していました。

無料で写真撮影も

70歳代の2人連れの女性は、「手続きには、分からないところも多く、自分でできずにそのままにしていましたが、ここに来れば、いろいろ教えてもらえるし、写真も撮ってもらえるので、ありがたい」と話していました。

マイナンバーカードは、申請すると交付される顔写真入りのプラスチック製のカードで、コンビニエンスストアで住民票や印鑑登録証明書を取得できるほか、自宅のパソコンからの確定申告や身分証明書としても利用できますが、県内でのマイナンバーカードの交付率は今年10月末現在、9・1%で、全国平均の12・1%を下回っています。

和歌山県市町村課の平野宏樹(ひらの・ひろき)さんは、「例えば、コンビニでの住民票交付は、昼間、役場に行く時間がない人にも利用してもらえるよう、夜遅くまで行われているなど、利用者の利便性が高くなるので、是非、マイナンバーカードを取得して欲しい」と話しています。

県市町村課では、当面、全国平均に追いつくことを目標としていて、来(2019年1)月以降も市町村からの申し出があれば、自治体との合同で出張申請所を開設することにしています。