県立桐蔭中・高がキャリア教育優良学校の文科大臣表彰受賞へ

2018年12月14日 20時29分 ニュース, 社会

キャリア教育の充実に功績が認められた全国の学校など教育関連団体などをたたえる、今年度(2018年度)の「キャリア教育優良学校文部科学大臣表彰」に、和歌山県からは、和歌山市の県立桐蔭(とういん)中学校と桐蔭高校が選ばれました。

桐蔭中学校と桐蔭高校は、2013年度から文部科学省のキャリア教育の研究開発校に指定されていて、中学1年から高校3年まで「キャリア桐の葉(きりのは)」という中高一貫の教科を設定しています。

中学生は、ふるさと和歌山の偉人や自然、他の都道府県との比較研究、県外や世界から見た和歌山の考察などをテーマに、
高校生は、「15年後の私」の想像や、ディベート、社会人として生きる上での自己の在り方などを、それぞれ卒業生へのインタビューや大学訪問などの校外学習を通じて考える内容となっています。

これらの取組みを通じて、生徒が自分自身を省みながら考えを言語化し、社会で自立した人間へと成長するという目的が高く評価され、受賞につながりました。

文部科学大臣表彰は、初年度の2006年度に県教育委員会が受賞し、その後、2008年度の田辺市教育委員会、2011年度の田辺市立東陽(とうよう)中学校、昨年度(2017年度)の県立紀伊コスモス支援学校に続いて、今年度の桐蔭中学校・高校で5回目となります。

今年度の表彰式は、来月(2019年1月)18日に、東京・代々木(よよぎ)の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれます。