和歌山最高峰の山並みは、美しい霧氷の季節(写真付)

2018年12月16日 13時10分 ニュース, 社会

標高1300メートル前後の山並みが続く県内最高峰の護摩壇山(ごまだんざん)山系では、本格的な冬の訪れを告げる霧氷(むひょう)の季節を迎え、葉を落とした木々が、氷の衣装をまとった美しい姿を見せています。

青空に映える霧氷

青空に映える霧氷

霧氷は、氷点下の冷え込みの中で、空気中の水滴が、木の幹や枝に凍りつくものです。

この時期、霧氷が見られるのは、田辺市龍神村と奈良県十津川村にまたがる護摩壇山や龍神岳(りゅうじんだけ)の山頂付近、標高1300メートル前後の尾根(おね)伝いで、遠目には、山の上部、先端だけが真っ白に凍り付いているように見えます。

上部だけが白く凍る山々

上部だけが白く凍る山々

標高1372メートルの護摩壇山山頂付近では、さらさらのパウダースノーで、うっすらと雪化粧し、その中で、すっかり葉を落とした木々の幹や枝すべてに、風下(かざしも)方向に1~2センチ伸びた真っ白な霧氷が見られ、青空に映え、日の光を受けて美しく輝いています。

山肌の雪化粧と霧氷の林

山肌の雪化粧と霧氷の林

霧氷は、紅葉、落葉のあと、氷点下の冷え込みが続くようになるころだけに見られる冬の使者で、積雪が多くなると姿を消します。