しまい観音・紀三井寺で「大根炊き」(写真付)

2018年12月18日 19時04分 ニュース, 社会

しまい観音のきょう(18日)和歌山市の紀三井寺(きみいでら)で、厄よけ開運を願う恒例の「大根炊き(だいこだき)」が行われ、参拝者に大根の煮物が振る舞われました。

大根をタッパーに入れる女性(12月18日・和歌山市・紀三井寺)

大根炊きは、きょう午前9時から境内で始まり、参拝者に順次振る舞われました。

紀三井寺では18年前から行われていて、調理前に厄除けと開運の祈とうをした地元特産の「布引(ぬのひき)だいこん」を大鍋で煮て、醤油やみりんなどで味付けします。

近所に住む70代の女性は「美味しくて身体も温まるので毎年頂いています。来年(2019年)は健康で災害の少ない年になるといいですね」と話していました。

前田泰道貫主

前田泰道(まえだ・たいどう)貫主(かんす)は「ことし(2018年)は災害の多い1年でしたが、来年が少しでも良い年になるよう、祈りを込めて大根を炊きました」と話しています。

紀三井寺では、大根炊きが終わると、年越しと迎春の装いになります。