10月の有効求人倍率1・39倍、平成最高更新

2018年12月19日 19時15分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県のことし(2018年)10月の有効求人倍率は1・39倍で、平成に入って最も高い値を更新しました。

厚生労働省・和歌山労働局によりますと、10月の有効求人数は1万7710人で2か月ぶりの増加となり、仕事を求める求職者も5か月ぶりに増えて1万2718人でした。この結果、有効求人倍率は前の月より0・01ポイント高い1・39倍となり、平成に入って最も高くなりました。

また、10月の県内の新規求人倍率は2・13倍で、前の月より0・04ポイント上昇し、新規求人数は3か月ぶりに増加して6680人でした。産業別の新規求人を前の年の同じ月と比べると、サービス業で246人、医療・福祉で204人、農・林・漁業で82人、それぞれ増加した一方、卸売業・小売業で34人減りました。

また、新規求人のうち、パートタイム求人は3642人で、前の年の同じ月より12・5%増加したほか、正社員の有効求人倍率は0・90倍で、前の年の同じ月より0・14ポイント上昇しました。

和歌山労働局は有効求人倍率が高くなった要因について「全国的に人手不足で企業の採用意欲が高く、求人の増加と求職者の減少傾向が続いている」と話していて、県内の雇用情勢については「改善が進んでいる」と据え置いています。