更生支援へ「愛の物資」贈呈式(写真付)

2018年12月20日 19時48分 ニュース, 社会

犯罪や非行に陥った人の立ち直りを支援しようと、和歌山県更生保護女性連盟がきょう(20日)県内の更生支援団体に食料や生活物資を贈りました。

石谷会長(右)が目録を贈呈

県更生保護女性連盟では毎年、県内の会員およそ2400人から集めた物品を「愛の物資」として、和歌山刑務所や和歌山少年鑑別所などの刑事施設をはじめ、和歌山ダルクや県BBS連盟といった更生支援団体に贈っています。

きょう午後1時半から、和歌山市二番丁(にばんちょう)の和歌山保護観察所で行われた贈呈式では、県・更生保護女性連盟の石谷秀子(いしたに・ひでこ)会長が、各団体の代表らに、タオルや石鹸、みかんなど「愛の物資」の目録を手渡しました。

石谷会長は「数は少ないですが、心を差し上げたい。今後も一生懸命続け、取り組みを後押ししたい」と挨拶しました。これに対し、和歌山保護観察所の熊部昭滋(くまべ・しょうじ)所長は「心温まる愛の物資を集めて頂き心よりお礼申し上げたい。一人でも多くの人に役立たせ、明るい社会を作りたい」とお礼を述べました。

物資は、刑事施設で受刑中の人や出所後に保護観察になった人、保釈された人の立ち直り支援に役立てられます。