熊野那智大社前宮司、朝日芳英氏死去

2019年01月06日 17時54分 ニュース, 社会

那智勝浦町の世界遺産、熊野那智大社の前宮司、朝日芳英(あさひ・よしひで)さんが、先月(2018年12月)31日に死去しました。85歳でした。葬儀・告別式は、すでに済ませたということです。

朝日さんは佐賀県出身で、1958年に熊野那智大社に奉職し、1998年から宮司を務め、2016年1月、健康上の理由で退職しました。

宮司時代の2004年に熊野那智大社が世界遺産登録されたほか、12年には「那智の田楽(でんがく)」がユネスコの無形文化遺産に登録され、その翌年(2013年)には「那智の扇祭(おうぎまつり)」が国の無形民俗文化財に指定され、国内外で価値や認知度が高まり、参拝者が増加する一方、2011年の紀伊半島豪雨では、社殿などが被災し、復興に尽力しました。