【参院選】藤井幹雄氏、無所属で出馬表明(写真付)

2019年01月08日 00時00分 ニュース, 政治

ことし(2019年)夏に行われる参議院選挙の和歌山選挙区に、弁護士で元和歌山弁護士会会長の藤井幹雄(ふじい・みきお)氏58歳がきのう(7日)無所属での立候補を正式に表明しました。

参院選への出馬を表明した藤井氏(1月7日和歌山市で)

藤井氏はかつらぎ町出身で、東京大学法学部を卒業後、弁護士となり、1998年に和歌山市で発生した「毒物入りカレー事件」で、林眞須美(はやし・ますみ)死刑囚57歳の一審と二審の弁護を担当しました。2016年度には和歌山弁護士会の会長を務め、現在は市民団体「9条ネットわかやま」の共同代表を務めています。

藤井氏の擁立に関しては、県内最大の労働団体「連合和歌山」がきのうの執行委員会で推薦を決めるとともに、国民民主党もきのう推薦を発表しました。立憲民主党と社民党の各県組織は党本部の決定を待っていますが、同じく推薦する見通しです。

藤井氏は会見で、「9条改憲を阻止するためには、参院選が天王山。憲法の私物化や、国民生活に問題のある法案の強行採決などの暴走政治を止めなければならない」と述べ、「厳しい戦いであることは百も承知。安倍政治にNOという気持ちを持つ人の声を集めたい」と意気込みを語りました。

ことし夏の参議院選挙には、藤井氏のほか、自民党の現職で経済産業大臣の世耕弘成(せこう・ひろしげ)氏56歳と、共産党の新人・前久(まえ・ひさし)氏62歳が立候補を表明しています。