日本IWC脱退表明・仁坂知事「県のスタンス変わらず」(写真付)

2019年01月08日 18時27分 ニュース, 政治, 社会

日本政府がIWC・国際捕鯨委員会からの脱退を表明したことについて、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、きょう(8日)の定例記者会見で「県のスタンスはあまり変わらない。我々は自分たちの生活を守って、きちんとした沿岸捕鯨の漁をしながら、淡々とやっていくのみだと思う」と述べ、事態を見守る考えを示しました。

記者の質問に答える仁坂知事(1月8日・和歌山県庁)

仁坂知事は「沿岸捕鯨はもともとIWC条約の対象外。今は大きな船団は無く、IWCから脱退したからといって、来年度(2019年度)すぐに大規模な商業捕鯨を再開することはない」と話す一方で、「将来的にはどうなるかはまだわからない。いま太地町(たいじちょう)にキャッチャーボートが展示されているが、ああいうものをまた作って再開しようという機運になったら、そのときは県としても乗り出したいと思う」とも述べています。