赤ちゃんパンダ「彩浜」、運動場デビュー(写真付)

2019年01月11日 20時32分 ニュース, 社会

白浜町にある「アドベンチャーワールド」で去年(2018年)8月に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん「彩浜(さいひん)」が、きょう(11日)屋内の運動場に初めて姿を見せました。

(1月11日撮影)

「彩浜」は、去年8月14日、父親の「永明(えいめい)」と母親の「良浜(らうひん)」との間に生まれた雌のジャイアントパンダの赤ちゃんで、先月(12月)一般の投票で名前が決まりました。

アドベンチャーワールドではこれまで、別の部屋で過ごす様子を公開していましたが、先月(12月)10日に「彩浜」がはじめて歩けるようになったあと、間もなく小走りもできるようになるなど足腰がしっかりとしてきたため、母親の「良浜」とともに、これまでより広い屋内運動場に出すことにしました。

彩浜は、運動場で良浜に甘えるしぐさを見せたりササに興味を示したりて活発に動き回っていました。きょうは、午前10時の開園とともに多くの家族連れらが訪れ、彩浜が、登った木製の遊具から落ちると、来場者から「あー」とか「かわいい」と歓声が上がっていました。

神奈川県から母親と訪れた8歳の女の子は「お母さんパンダの背中に隠れたり、丸太に乗ったりしていました。元気でかわいかったです」と話していました。この日を楽しみにしていたという三重県津市の51歳の男性は「連れて帰りたいくらいかわいい。このまま元気に大きく育ってほしい」と話していました。

飼育員の真柴和昌(ましば・かずまさ)さんは「彩浜が元気に動き回っているのでほっとしました。親子で一緒に過ごす様子をぜひ見てほしい」と話していました。

体重わずか75グラムで生まれた彩浜は順調に成長していて、生後150日を迎えたきょう現在で100倍を超える7680グラムになりました。彩浜と良浜が屋内運動場で公開されるのは、毎日午前10時15分から午後3時までで、親子の状態によっては変更することもあるということです。