第72回「県展」表彰式(写真付)

2019年01月12日 21時22分 ニュース, 社会

和歌山県主催の美術展覧会「県展」の表彰式が、きょう(12日)和歌山市吹上の県立近代美術館で行われました。

表彰式の様子

72回目を迎えた今回の県展には、洋画、日本画、書、写真、工芸、彫塑(ちょうそ)、華道の7つの部門に366人からあわせて431点が出品され、230点が入賞や入選に輝きました。

きょうは、県立近代美術館のロビーで表彰式が開かれ、各部門で最優秀賞に選ばれた7人と、優秀賞の16人、佳作の33人に、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から表彰状が贈られました。仁坂知事は「今後もますます精進し、立派な作品を生んでください」と挨拶し、受賞者を称えました。

日本画部門で最優秀賞に選ばれた日高川町の小野千寿子(おの・ちずこ)さん58歳は「娘をモデルに、ふと見上げると秋の気配を感じた瞬間を表現しました。今後は、全国の公募展でも入選を目指したい」と話していました。

また、京都の恒例行事「阿含(あごん)の星まつり」の護摩供養を撮影し、写真部門で最優秀賞に輝いた紀美野町の権出毅一(ごんで・きいち)さん77歳は「素晴らしい賞をいただき幸せです。炎と煙のバランスや、修験者の動きが良く撮れたと思います。これからも体力の続く限り続けたい」と話していました。

第72回「県展」の本展は、あす(13日)までで、華道を除く6つの部門の作品は県立近代美術館で、華道の作品は「ホテルアバローム紀の国」の「ギャラリー龍門(りゅうもん)」で展示されています。また、今月(1月)16日からは小中学生の作品を展示する「ジュニア県展」が開かれます。