和歌山県農林水産業賞の表彰式(写真付)

2019年01月21日 20時04分 ニュース, 政治, 社会

農林水産業の振興や発展に寄与した個人や団体を表彰する、今年度(2018年度)の和歌山県農林水産業賞の表彰式が、きょう(21日)午後、和歌山県庁の正庁(せいちょう)で開かれました。

表彰式のもよう(1月21日・和歌山県庁正庁)

今年度は、農業部門で8人、林業部門で5人、水産業部門で2人と1つの団体、それに地域づくり部門で1つの団体が受賞し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から賞状と盾が授与されました。

仁坂知事(右)から賞状を受け取る芋生孝治さん(左)

このうち、農業部門で受賞した橋本市の芋生孝治(いもお・こうじ)さん88歳は、橋本市農業委員会会長として農地の集積と集約化や遊休農地の有効活用に尽力するとともに、就農計画への助言や審査など、地域農業の指導的な立場として貢献しました。

林業部門で受賞した田辺市の倉渕勝也(くらぶち・かつや)さん80歳は、西牟婁(にしむろ)森林組合で伐採(ばっさい)や搬出の中核作業員として活躍したのち、その経験を活かして、現在では県・農林大学校林業研修部や「わかやま林業労働力確保支援センター」で講師を務めています。

水産業部門で受賞した那智勝浦町(なちかつうらちょう)の片谷匡(かたたに・ただし)さん63歳は、長年にわたって紀州勝浦漁協の代表理事組合長を務め、マグロを中心とする地域漁業の存続に貢献しました。

そして、地域づくり部門で受賞した「九度山町(くどやまちょう)果樹研究会」は、剪定方法の効率化や積極的な販路開拓を通じて、特産の柿のブランド化と九度山町の魅力発信に貢献しました。