高野山ケーブルカー・新型車両で3月1日運転再開

2019年02月03日 13時38分 ニュース, 交通, 社会

去年(2018年)11月から新型車両への入れ替え工事のため運転を休止している高野山ケーブルカーについて、南海電鉄は、工事が順調に進んでいるとして、来月(3月)1日の始発から運転を再開し、4代目となる新型車両をお披露目することになりました。

高野山ケーブルカーは、1930年に開業し、南海高野線の極楽橋(ごくらくばし)駅で乗り換えるかたちで、山上の高野山駅との間800メートル、高低差328メートルを5分で結んでいます。

新型車両の定員は、1編成181人で、世界遺産・高野山の寺院の建物をイメージした朱色の外観に、内装には木材を使って「癒し」を演出し、大型の窓ガラスから四季折々の景色を楽しめるようになっています。

先代車両は1964年から54年にわたって、参詣者や住民らおよそ2800万人を運んできましたが、老朽化などで去年11月25日に運行を終了しました。

南海電鉄では、この翌日からケーブルカーを運休して、新型車両への入れ替え工事や試運転などを行っていて、このほど、工事が順調に進んでいるとして、来月1日の始発から運転を再開することを決めました。

なお、ケーブルカーの運転再開にともない、バスによる代行輸送は今月(2月)いっぱいで終了し、運休となっている高野線の特急「こうや」と、こうや花鉄道(はなてつどう)「天空(てんくう)」の運転が来月1日から再開されます。