「わかやまヘルスケア産業革新プラットフォーム」設立1周年記念セミナー(写真付)

2019年02月05日 00時28分 ニュース, 政治, 社会, 経済

健康関連の製品やサービスの技術革新を目的に、和歌山県内の企業や大学・医療関係、自治体、金融機関などが連携したグループ「わかやまヘルスケア産業革新プラットフォーム」の設立1周年を記念したセミナーが、きょう(4日)午後、和歌山市北出島(きたでじま)のプラザホープで開かれました。

1周年記念セミナーのもよう(2月4日・和歌山市北出島)

このプラットフォームは、県内の健康関連技術の振興を産学官が連携して行うことを目的に、おととし(2017年)10月に設立されたもので、去年(2018年)設立1周年を迎え、先月末(1月)現在で企業や研究機関など93の会員が加盟しています。

県医師会の上林副会長

きょうの設立1周年記念セミナーでは、経済産業省ヘルスケア産業課の山本宣行(やまもと・のぶゆき)課長補佐が国のヘルスケア産業政策について、和歌山県医師会の上林雄史郎(うえばやし・ゆうしろう)副会長が認知症について、それぞれ基調講演しました。

東洋ライスの雑賀社長

続いて会員による事例発表が行われ、東京農業大学の客員教授を務める、東洋ライスの雑賀慶二(さいか・けいじ)社長が、自社製品の「金芽(きんめ)ロウカット玄米」が認知症予防に効果のある可能性の高いことが大学の臨床研究で立証されたことを紹介したほか、歯科医で医療ベンチャー企業・リハートテックの取締役を務める、社会福祉法人「紀の国福樹会」の笠原直樹(かさはら・なおき)理事長は、誤嚥(ごえん)防止用のゴム製トレーニング器具「タン練(れん)くん」を開発した経緯や有効性を説明しました。