酒気帯びで検挙された中学教諭、停職4か月(写真付)

2019年02月07日 20時05分 ニュース, 事件・事故・裁判

酒気を帯びて車を運転し警察に検挙されたとして、和歌山県教育委員会は、きょう(7日)海南市の中学校に勤務する51歳の男性教諭を停職4か月の懲戒処分にしました。

県教委が陳謝

県教育委員会によりますと、男性教諭は、先月(1月)18日の午前2時ごろから海南市内の自宅で日本酒を2合程度飲んで就寝し、午前6時半に、体調不良のため欠勤することを学校に連絡しました。その後、午前11時すぎに、自家用車で市内の病院へ向かう途中、自宅からおよそ100メートル離れた側溝に脱輪し、通報を受けた警察官が呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

これを受けて、県教育委員会は、きょう付けで男性教諭を停職4か月の懲戒処分としました。男性教諭は日頃、寝付けない時に飲酒する程度で、「酒は完全に抜けていると思って運転した。教育公務員としての信用を失墜させ、深く反省している」と話しているということです。

県内の教職員が懲戒処分を受けたのは今年度(平成30年度)9人目で、懲戒処分の指針が変更された平成18年度以降では平成25年度の10人に次いで多くなっています。きょう午後記者会見した県教育委員会・学校人事課の松本泰幸(まつもと・やすゆき)課長は「不祥事防止の取り組みを例年以上に行っている中で問題が発生し、非常に重く受け止めている」と話し陳謝しました。