阪和道「和歌山南スマートIC」3月10日開通へ

2019年02月12日 19時30分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

和歌山市森小手穂(もりおてぼ)で建設が進められている、阪和自動車道・和歌山南(わかやまみなみ)スマートインターチェンジが、来月(3月)10日の午後5時に開通することになりました。

和歌山南スマートインターチェンジは、和歌山県とネクスコ西日本が、国の補助制度を活用して2016年から建設工事を進めてきたもので、和歌山インターから南に4キロ、海南東(かいなんひがし)インターから北へ5・8キロに位置し、ETCを搭載した車両だけが出入りできる、県内で初めてのスマートインターチェンジです。

万一、ETCを搭載していない車両が通行しようとしても、バックをせずにもとの道路に戻れる構造になっています。

これに伴い、スマートインターに接続する県道・和歌山橋本線2・5キロと、県道三田(さんた)海南線1・3キロも同時に開通し、県とネクスコ西日本は、和歌山市南部や紀の川市貴志川町(きしがわちょう)方面からの阪和道へのアクセス向上や渋滞緩和、観光や産業、医療、災害時などのルートの拡大を期待しています。

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「和歌山市内の交通の流れを抜本的に変え、紀の川方面からのアクセスや、和歌山市内の南北間の移動が快適になる」と話しています。

また、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、「利便性の向上や交通渋滞の緩和、産業の振興や防災機能の強化など、さまざまな効果が期待でき、非常に喜ばしい」とコメントしました。

普通車の主な通行料金は、近畿道の吹田本線(すいたほんせん)から2280円、西名阪道の天理インターから2830円、阪和道の南紀田辺インターから2030円、京奈和道(けいなわどう)の和歌山ジャンクションから450円などとなっています。