橋本市・252億円あまりの新年度予算案(写真付)

2019年02月18日 18時56分 ニュース, 政治

橋本市は、きょう(18日)市外からの移住や就業、企業立地の促進などに重点を置いた、一般会計で総額252億円あまりにのぼる新年度(2019年度)の当初予算案を発表しました。

新年度予算案について説明する平木市長(2月18日・橋本市役所)

歳入は市税が前の年度(2018年度)より0・4%減少することが見込まれ、自主財源は予算のおよそ35%となり、国からの地方交付税交付金などの依存財源がおよそ65%となっています。

歳出は、前の年度と比べて借金の返済にあたる公債費が1・3%、人件費も3・5%減少している一方、福祉などの扶助費は8%あまり増え、義務的な経費が50・9%となっています。

主な事業は、企業立地促進奨励金として対象となる24社分に6400万円あまり「高野山麓(こうやさんろく)ツーリズムビューロー」の広域観光振興事業の委託費用に1490万円、東京23区からの移住・就業・起業者に対する支援金支給事業を含む移住・定住促進費用に1500万円あまりを計上しています。

また、ことし(2019年)10月からの幼児教育無償化の経費に1億3400万円あまり、こども食堂の開設や運営の補助事業に100万円、中央構造線の直下型地震対策費用として簡易トイレや食料、飲料水の備蓄などに3千万円あまり、駐車場や多目的トイレなどを含む、御幸辻(みゆきつじ)地区の仮称「杉村(すぎむら)やすらぎ広場」の新年度分の整備費用に1億1500万円あまり、地域の課題解決のために話し合うNPO法人やボランティア団体への活動補助費に100万円、ねんりんピックの開催補助費用に1600万円あまりをそれぞれ計上しています。

平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は「新しい長期総合計画が始まる。地域経済の活性化や地域のマンパワーを高めるまちづくりに取組みたい」と話しています。

橋本市の新年度予算案は、今月(2月)25日に開会する3月定例市議会で審議されます。