東洋ライス「持続可能な食」講義でギネス世界記録(写真付)

2019年02月21日 19時30分 ニュース, 社会

「持続可能な食」をテーマにした講義の参加人数でギネス世界記録に挑戦するはじめての試みが、きょう(21日)午後、和歌山と東京、沖縄を結んで行われました。

ギネス世界記録達成を祝う和歌山会場

記録に挑んだのは、東京と和歌山市に本社がある無洗米製造大手の東洋ライス株式会社で、きょう午後1時から東京都千代田区の「東京會舘をメイン会場に、和歌山市黒田の「東洋ライス和歌山本社」、それに那覇市の「パシフィックホテル沖縄」の3会場を同時中継で結んで「持続可能な食」をテーマにした講義が行われました。

東京会場でははじめに、京都大学農学研究科の秋津元輝(あきつ・もとき)教授が「食から考える持続可能な未来」と題して50分間の講義をスタートし、「持続可能な食行動を実現するには、個人の心がけだけでなく、商品やインフラ、制度などの環境を社会全体で整える必要がある」と述べました。

和歌山会場では同時中継で87人が参加

開始から20分でスクリーンに表示できなくなるトラブルがあり、ギネスのルールに従って講義を最初からやり直す場面もありましたが、このあと、東洋ライスの代表取締役社長で東京農業大学の雜賀慶二(さいか・けいじ)客員教授が「BG無洗米で実現できる『持続可能な社会』」と題して20分間の講義を行い、挑戦が終了しました。

そして、およそ1時間に及ぶ審査を経てギネス世界記録公式認定員のジャスティン・パターソンさんが結果を発表し、「持続可能な食」をテーマにした講義の参加人数359人の世界記録が認定されると、87人が参加した和歌山会場でも大きな歓声が上がりました。

ギネス世界記録の認定証を受け取った雜賀社長は「記録の達成にふさわしく、社会のために貢献していきたい」と挨拶し、喜びを語りました。

ギネス世界記録の認定証を受け取る雜賀社長(右)(中継画面)