梅干し盗の元仲買に実刑判決

2019年02月21日 19時34分 ニュース, 事件・事故・裁判

みなべ町などの倉庫から梅干しが入った樽を盗んだ罪に問われた男に対し、和歌山地方裁判所田辺支部はきょう(21日)懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました。

梅の仲買業を営んでいた森一樹(もり・かずき)被告37歳は2016年11月、みなべ町の倉庫に侵入し梅干しが入った樽224個、およそ133万円相当を盗んだほか、おととし(2017年)には田辺市やみなべ町の別の倉庫からあわせて230個あまり、およそ175万円相当を盗んだとして窃盗の罪に問われました。

きょうの判決で和歌山地裁田辺支部の上田卓哉(うえだ・たくや)裁判官は「同業者が梅干しの生産にかける手間や費用を十分に知っていながら多大な損害を生じさせた」と指摘し、森被告に懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました。