御坊市・214億円あまりの新年度当初予算案

2019年02月22日 20時12分 ニュース, 政治

御坊市(ごぼうし)は、きょう(22日)一般会計で総額およそ214億円にのぼる新年度(2019年度)の当初予算案を発表しました。

当初予算規模は、前の年度に比べておよそ8億円増えています。歳入は前の年度とほぼ同じとなる見込みですが、貯金にあたる基金を6億8500万円取り崩しています。歳出は、新庁舎建設事業や消防通信指令システムの改修などの大型事業が目立っています。

主な事業は、現在の市役所駐車場の敷地に2022年度末までの完成を目指して建設予定の新庁舎の基本設計費用などに1億7千万円、119番通報を受ける消防通信指令システムの老朽化による改修費用に2億7900万円を計上しています。

また、2013年度から行われてきた御坊大橋の耐震補強事業の最終年度分として2億9200万円、4年計画で行われている御坊市民文化会館の改修事業の3年目として5580万円、11月のねんりんピックの健康マージャンの実施費用に519万円が計上されています。

このほか、洪水・土砂災害ハザードマップの作成に800万円、橋の長寿命化に4千万円、消費税増税に関連してプレミアム付き商品券の発行に1300万円なども計上されています。

柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長は「市民の安全な暮らしの確保のため、緊急対策型の予算編成となった」と説明しています。

御坊市の新年度当初予算案は、来月(3月)1日に開会する3月定例市議会に提案されます。