有田市135億円の当初予算案 過去3番目の規模(写真付)

2019年02月25日 20時23分 ニュース, 社会

有田市は、きょう(2/25)、「誇れるまち有田市」を目指した総額135億4200万円の新年度・一般会計当初予算案を発表しました。予算額は、新たなプロジェクトに絡む用地の取得で今年度(2018年度)より7億7400万円、率にして6・1%増え、過去3番目の規模となりました。

記者会見する望月・有田市長(有田市役所で)

歳入は、全体の半分近くを占める自主財源がふるさと納税の増加などで前の年度より8・2%増えるほか、国庫支出金などの依存財源も、扶助費やプロジェクトの関連で4・1%増える見込みです。

歳出は、人件費や福祉関連費などの義務的な経費が2・2%増え、水泳場の建設など大きなプロジェクトが動き出したため、投資的経費は前の年度より4割増しとなっています。

主な新規事業では、有田市民の心と体の健康増進をはかるビッグ・スマイル・プロジェクトの一環で、水泳場などを建設するための用地として、有田市初島町にあるJXTGエネルギー和歌山精油所の社宅の敷地およそ3万2千平方メートルを購入する費用に2億1千万円余り、子育ての援助を受けたい人と援助したい人をマッチングするための組織の新設予算として543万円、リクルートと連携して新規就農者を支援する事業に600万円などとなっています。

有田市の望月良男(もちづき・よしお)市長はきょうの記者会見で「持続可能な財政運営と、未来に向けたイノベーションを起こすための計画の具現化を2本柱にして取り組みたい」と話しました。

この新年度予算案は、来月(3月)4日に開会する有田市の2月定例議会に提案されます。