骨髄バンクでドナー募集! 和歌山市役所で登録会(写真付)

2019年02月25日 20時46分 ニュース, 社会

骨髄移植に必要な骨髄提供者「ドナー」の登録を募る骨髄バンクドナー登録会がきょう(25日)、和歌山市役所1階ロビーで、行われました。

これは、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が白血病を公表した今(2)月12日以降、和歌山市へのドナー登録の問い合わせが増えたことを受け、献血車両の巡回にあわせて市役所で行ったものです。

市役所1階のロビーには、骨髄バンクのドナー登録の受付が設置され、登録を希望する人たちが、和歌山県内で骨髄バンクの登録推進に取り組んでいるボランティアスタッフからドナー登録について説明を受け、2ccの血液を採取して白血球の型を調べていました。

2ccの血液採取で型が判明!

和歌山市役所に勤務する26才の女性は、「前からドナー登録したいと思っていましたが、池江選手のニュースを知り、その思いが強くなり参加しました。白血球の型が一致するのは兄弟でも4分の1で、それ以外では数万分の1と聞いたので、少しでもドナーが増え、患者さんのためになればと思います」と話しました。

公益財団法人・日本骨髄バンクによると、ドナーに登録した人の数は、今年の1月末現在、全国でおよそ49万人で、和歌山県内では、5,873人が登録しており、人口千人当たりの割合は全国9位となっています。

一方、骨髄移植を希望する人の数は、全国でおよそ1,400人で、和歌山県内では6人となっています。

和歌山市保健対策課の谷井朋子(やつい ともこ)副課長は、「骨髄移植を希望し骨髄バンクに登録した人のおよそ6割が骨髄移植を受けています。この制度をもっと皆さんに知ってもらうことで、ドナー登録者の増加につなげたい」と話しました。

きょうのドナー登録会では、5人が登録を行ったということです。

和歌山市保健所では、来(3)月24日の午後1時から午後4時まで、和歌山市吹上の和歌山市保健所で骨髄バンク登録会を実施します。

詳しい内容については、和歌山市保健所 電話073―488―5116で問い合わせに応じています。